毎週木曜日に配信されてきた安倍内閣メールマガジン。先日補佐官が官邸を去り、昨日の辞任表明により、今日が最終号(第46号)となった。[編集長のひとこと]は次のようにしたためられている。おそらく、今号で最も神経を使った箇所ではないだろうか? 勝手な独りよがりのロジックを後ろで支えなければならない編集長には、同情を禁じ得ないが、これも物書きとしては一種のプロの業なのかもしれない。適当に安部氏の論理を使いつつ、どこかおかしいぞというムードも醸し出している読み応えのある表現になっている。
「昨日、安倍総理が辞意を表明しました。総理は、記者会見で発言されていたように、各国が高く評価し、我が国の国際公約となっている、テロとの闘いのための活動を続けることができるよう、総理の職を辞してまでも、局面の転換を図るべし、との決意を表明されました。是非とも、継続を実現したいと考えます。
また、このほかにも、年金制度に対する国民の皆さんからの信頼の回復、地域の活性化による国全体にわたる繁栄の実現など、重要な課題は山積しています。行政の停滞が生ずることのないよう、全力を挙げてまいります。」
最後の文章など、「全力を挙げてまいります」の主語が誰かまったくわからない。主語を明示しない日本語ならではの名文であろう。
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「昨日、安倍総理が辞意を表明しました。総理は、記者会見で発言されていたように、各国が高く評価し、我が国の国際公約となっている、テロとの闘いのための活動を続けることができるよう、総理の職を辞してまでも、局面の転換を図るべし、との決意を表明されました。是非とも、継続を実現したいと考えます。
また、このほかにも、年金制度に対する国民の皆さんからの信頼の回復、地域の活性化による国全体にわたる繁栄の実現など、重要な課題は山積しています。行政の停滞が生ずることのないよう、全力を挙げてまいります。」
最後の文章など、「全力を挙げてまいります」の主語が誰かまったくわからない。主語を明示しない日本語ならではの名文であろう。

