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2008年2月19日、キューバのカストロ国家評議会議長が引退の意向を表明したという。歴史の転換点という気がする大物の発言だ。

この日、カストロ氏は、キューバ共産党機関紙グランマ(電子版)に声明を出し、議長職を完全に退く意向を明らかにしたという。兼任するキューバ軍最高司令官の地位も退く。ロイター通信などが伝えた。

カストロ氏曰く、

「私は国家評議会議長と軍最高司令官の地位を望むことはないし、(要請されても)受け入れもしない。繰り返す。望みもしないし、受け入れもしない」。

24日に予定されている国会での国家評議会メンバー改選で議長職には就かない考えを示した。
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【カストロ氏の略歴、近況】

カストロ議長は、1959年のキューバ革命で実権を握り、76年に国家元首の国家評議会議長に就任して以来、49年間議長職を務めていた。

 2006年7月末、腸内出血で療養入りし、その際、実弟ラウル・カストロ第一副議長(76)に権力を暫定委譲していた。

【続報2008年02月20日23時30分アサヒコム】
カストロ議長退任表明のハバナ 市民、冷徹なまなざし

半世紀にわたって社会主義国キューバを率いたフィデル・カストロ国家評議会議長(81)の退任表明は、国民には驚くほど冷静に受け止められた。首都ハバナには、引退を惜しむ集会も、新指導者を迎える興奮もない。「今後も議長の影響が色濃く残るはずだ」。多くの市民が冷徹なまなざしを注いでいた。


[写真特集]フィデル・カストロ - AFPBB News



フィデル・カストロ - 生い立ち、武装闘争、国家元首として。フレッシュアイウィキペディア
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