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2008年03月04日に報じられたニュース。今どきこんな贅沢品が公衆の面前に展示されていたことにむしろ驚いた。1億円相当? 黄金のトイレとスリッパを撤去。・・・・という話題である。

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 4月の瀬戸大橋開通20周年を前に、橋のたもとの香川県宇多津町にある観光塔ゴールドタワー(高さ158メートル)から、名物となっていた「黄金のトイレとスリッパ」が姿を消した。所有会社が変わり、防犯上と資産の有効活用の観点から売却する方針。設置した16年前、7千万円をかけた名物は、金価格上昇で1億円前後とみられている。

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ゴールドタワーは瀬戸大橋の開通に合わせ、ユニ・チャーム(愛媛県四国中央市)が主体になって開業。トイレ文化を考える拠点にと「世界のトイレ館」(2階建て延べ1200平方メートル)も併設した。トイレ館には92年、純金製で観賞用の洋式トイレ(重さ26キロ)とスリッパ2足(同5キロ)が登場。話題を呼んだ。

 タワー利用者は88年度は約160万人に上ったが、年々減少し、トイレ館ともども01年に一時閉鎖。トイレ館からトイレとスリッパをタワーの展望台(地上128メートル)に移して再開したが、03年には13万人に落ち込んだ。04年、地元のホテル・外食チェーンが中心になって設立した運営会社「アリオン」が経営を引き継いだ。 【中略】 

 アリオンは04年、親子で遊べる遊戯施設や多目的ホールなどをタワーに隣接して設け、地元の人が低料金で気軽に利用できるように切り替えた。一方、06年に大分県の博物館で「純金のタイ」、岐阜県の資料館で「金のしゃちほこ」が盗まれ、昨年3月には岐阜県の美術館で約100キロの金塊が強奪されたため、同年秋、防犯上からトイレなどを撤去した。 【中略】 

アリオンの榊久雪社長は「トイレ目当てのお客も減ったし、食品を扱う会社だからねえ。寂しいけど仕方ない。良い値で売れて役に立ってもらいたい」と話す。

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