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2007年9月に東京・渋谷区の工事現場から銅線を盗み、警備員を殴るなどして強盗致傷罪などに問われた元モーニング娘。の後藤真希(22)の実弟で元EE JUMPの後藤祐樹被告(21)の判決公判が2008年5月21日、東京地裁で行われ、

懲役5年6月(求刑懲役8年)の実刑判決
が言い渡された。

林正彦裁判長: 「自己中心的で利欲的」と断罪

この日の様子をデイリースポーツは次のように描写している。

 黒のスーツに眼鏡をかけて法廷に姿を見せた後藤被告。無表情ながらも、時計を見たり、天井を仰いだり、出入り口をのぞき込んだりと終始落ち着きのない様子だった。

 林裁判長は「計画的で手なれた犯行。自己中心的、利欲的で酌量の余地はない」と責任の重さを指摘。「警備員を殴ったのはほかの共犯者」という主張は最後まで受け入れられず「罪を軽減しようとする態度は十分な反省の態度を示しているとはいえない」と厳しい言葉が浴びせられた。


☆ 求刑が若干減刑されたのは、主としてバックアップする家族の存在によるところが大きいようだ。本人の反省の気持ちが希薄そうに思えるところが、今後の方向性に暗い影も落としている。もうすぐ生まれる子供、奥さんのためにも、また親や妹のためにも、改心すればよいのだが。若くして世の中をなめてしまう精神性に陥ったのか? それとも、デビュー前から性根がいがんでいたのか? 周囲の人の悲しさを連想させる彼の表情だ。

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ただ、年齢が若く前科がないこと、身重の妻がいること、被害者と和解していることなどが考慮され、判決は懲役5年6月に軽減された。後藤被告は判決が言い渡された直後には一瞬口元を緩めたが、その後は相変わらず無表情のままだった。

 閉廷後に接見した弁護士によると後藤被告は「落胆していた」といい、控訴するかどうかについては「考えます」と即答は避けていたという。

 後藤被告の母、妊娠中の妻らが傍聴していたが、無言のまま地裁を後にした。

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